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GaiXer、総務省の「令和6年度における総務省生成AI実証環境の提供」案件で採用

株式会社FIXER(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:松岡 清⼀、以下FIXER)は、総務省が公募した「令和6年度における総務省生成AI実証環境の提供」を受託し、2024年9月11日に契約締結いたしましたので、お知らせします。

総務省はこれまで働き方改革の推進や積極的なAI活用の観点から、公表情報の利用に限定して生成AIの試験導入等の取り組みを実施してきました。本案件では、さらなる業務効率化を目指し、複数の大規模言語モデル(LLM)を活用できる安全な生成AI実証環境の提供が求められています。FIXERは、当社の生成AIプラットフォーム「GaiXer(ガイザー)」( https://www.gaixer.com/)を活用し、次年度の本格導入を見据えた実証事業を支援します。

1. 概要
・案件名:令和6年度における総務省生成AI実証環境の提供
・契約期間:2024年9月11日から2025年3月31日まで

2. 業務内容
・安全な生成AI実証環境の提供
・複数の大規模言語モデル(LLM)を活用した実証環境の提供
・利用者向けマニュアルの提供、問い合わせ対応等の実証支援

FIXERは、官公庁における生成AI活用の豊富な実績と高度なセキュリティ知識を活かし、安全かつ効果的な生成AI実証環境を提供し、総務省の業務の効率化に貢献し、働き方改革の推進を支援してまいります。

 

エンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer (ガイザー)」について

エンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer (ガイザー)」

GaiXerはChatGPT等に代表される生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスです。日々進化する大規模言語モデル(LLM)をメニューから選択して実行、結果を比較することで最適なモデルを選択できることが特徴で、Azure OpenAI Serviceを軸に開発し、データ保護機能、アクセス制御機能を通じ安全にご利用いただけるセキュリティを備えています。
業種別のテンプレートを活用したプロンプト作成支援や、ファイル、Webサイト、社内マニュアルの学習に基づく高品質な回答生成が可能で、対話形式でプロンプトが生成できるテンプレート機能もあり、利用初日から高い生成品質を得ることが可能です。加えて、クラウド上の様々なサービスと結合することで、カスタマーサポート支援や文書作成業務の効率化など、さまざまな分野での活用を可能としています。
GaiXer公式サイト:https://www.gaixer.com/

 

■ 株式会社FIXERについて
FIXERはクラウド黎明期に創業したクラウドネイティブカンパニーです。
当社はクラウド基盤である「Microsoft Azure」が本格的にサービスを開始する前の2009年に創業。2010年の正式サービス開始と同時にエンタープライズシステムのクラウド化をプライムとして引き受け、日本におけるクラウドの黎明期からAzure普及の一翼を担ってきました。政府がクラウドを行政システムの第1選択とする「クラウド・バイ・デフォルト原則」を示した2018年以降、エンタープライズシステムのクラウド環境へのリフト(移行)&シフト(進化)のニーズは、ますます高まっています。こうした中、FIXERがこれまで培ってきたクラウドネイティブなテクノロジーで日本のDXを加速させることが、我々のミッションであると考えています。

会社名:株式会社FIXER
代表者:代表取締役社長 松岡 清一
所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 最上階
Webサイト:https://www.fixer.co.jp/

 

プレスリリースに関するお問い合わせ(報道機関向け)
株式会社FIXER 広報担当
E-mail:prd@fixer.co.jp
TEL:03-3455-7755
FAX:03-3455-7500

※Microsoft、Azure、Azure OpenAI Serviceは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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