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GaiXer、名古屋市立大学への試験提供開始 大学業務DXを推進、将来的には用途拡大も視野に

株式会社FIXER(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:松岡 清⼀、以下FIXER)は、公立大学法人名古屋市立大学(名古屋市、理事長:郡 健二郎、以下名古屋市立大学)へのエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」( https://www.gaixer.com/)の試験導入を、9月より開始したことを発表いたします。

名古屋市立大学では、新設されたDX推進課が中心となり、業務効率化と生産性向上を目的とした生成AI活用の検討を進めています。

本試験導入では、以下の効果が期待されています:

・文書要約、翻訳、メール文面作成などの業務における作業時間の大幅短縮
・文書の添削、校正による品質向上
・職員の業務負荷軽減

導入初期は一部部署での限定利用からスタートし、10月以降は段階的に利用可能アカウント数を拡大する予定です。また、FIXERによる生成AI活用研修を実施し、効果的な利用方法の浸透を図ります。
また、日常業務におけるチャット版生成AI活用にとどまらず、将来的なAI高度利用に向けた活用可能性を検討しています。

FIXERは本取り組みを通じて大学業務のDXに貢献し、教育・研究環境の更なる向上を支援してまいります。

 

エンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer (ガイザー)」について

エンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer (ガイザー)」

GaiXerはChatGPT等に代表される生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスです。日々進化する大規模言語モデル(LLM)をメニューから選択して実行、結果を比較することで最適なモデルを選択できることが特徴で、Azure OpenAI Serviceを軸に開発し、データ保護機能、アクセス制御機能を通じ安全にご利用いただけるセキュリティを備えています。
業種別のテンプレートを活用したプロンプト作成支援や、ファイル、Webサイト、社内マニュアルの学習に基づく高品質な回答生成が可能で、対話形式でプロンプトが生成できるテンプレート機能もあり、利用初日から高い生成品質を得ることが可能です。加えて、クラウド上の様々なサービスと結合することで、カスタマーサポート支援や文書作成業務の効率化など、さまざまな分野での活用を可能としています。
GaiXer公式サイト:https://www.gaixer.com/

 

■ 株式会社FIXERについて
FIXERはクラウド黎明期に創業したクラウドネイティブカンパニーです。
当社はクラウド基盤である「Microsoft Azure」が本格的にサービスを開始する前の2009年に創業。2010年の正式サービス開始と同時にエンタープライズシステムのクラウド化をプライムとして引き受け、日本におけるクラウドの黎明期からAzure普及の一翼を担ってきました。政府がクラウドを行政システムの第1選択とする「クラウド・バイ・デフォルト原則」を示した2018年以降、エンタープライズシステムのクラウド環境へのリフト(移行)&シフト(進化)のニーズは、ますます高まっています。こうした中、FIXERがこれまで培ってきたクラウドネイティブなテクノロジーで日本のDXを加速させることが、我々のミッションであると考えています。

会社名:株式会社FIXER
代表者:代表取締役社長 松岡 清一
所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 最上階
Webサイト:https://www.fixer.co.jp/

 

プレスリリースに関するお問い合わせ(報道機関向け)
株式会社FIXER 広報担当
E-mail: prd@fixer.co.jp
TEL:03-3455-7755
FAX:03-3455-7500

※Microsoft、Azure、Azure OpenAI Serviceは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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