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全国高等専門学校プログラミングコンテスト 第33回群馬大会FIXERが3年連続でバーチャルイベント空間を提供 今年は3年ぶり現地開催!高専プロコン経験を持つ社員が参加者にアドバイスも

株式会社FIXER (本社:東京都港区、代表取締役社⻑:松岡清⼀、証券コード:5129、以下FIXER)は、2022年10月15日(土)・16日(日)で開催された「第33回 全国高等専門学校プログラミングコンテスト」(主催:全国高等学校連合会、以下 高専プロコン)に、クラウドベースのバーチャルイベント空間を提供しました。本取り組みは、コロナ禍でオンライン開催となった2020年以来、今回で3回目となります。

メタバース空間1

競技部門では参加校による対抗戦「力あわせる六万人」を開催

 

高専プロコンは、1990年の初回開催から30年以上の歴史を持つコンピュータプログラミングのコンテストで、情報工学などを学ぶ高専生にとっては一つの大きな目標となっており、まさに“プログラミングの甲子園”ともいえる存在です。FIXERは長く本イベントの開催を支援してきましたが、コロナ禍の影響でオンライン開催となった2020年にバーチャルイベント空間の活用を提案、以来本機能の提供を継続してきました。

3年ぶりの現地開催となった今年の第33回 群馬大会は、群馬工業高等専門学校が主管校を務め、全国から40校以上が参画しました。現地会場でのリアル開催が実現した本大会において、バーチャルイベント空間では学生が制作した作品紹介動画や協賛企業からの情報を展示、現地に足を運べない人にも楽しんでもらえる環境を提供しました。また、FIXERでは本コンテストの出場経験者を含む高専生を多く採用しており、当日は現在社員として活躍している高専OBが、会場にてプレゼンテーションに対して直接アドバイスをするなどしました。なお、本バーチャル空間は2022年10月31日まで開放しており、リアルイベント終了後も参加者や関係者に楽しんでいただけるようになっています。

FIXERは今後とも、高専生のプログラミングスキルの向上につながる取り組みを継続、日本全体の技術力の向上に努めるとともに、技術の力によるよりよい社会の実現に貢献してまいります。

メタバース空間2

Expo空間では参加校や協賛各社のプレゼンテーションを見ることが可能 

 

■ 全国高等専門学校プログラミングコンテストについて

全国高等専門学校プログラミングコンテスト

 

全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)は、我が国のIT産業に優秀な人材を供給することを目的として、1990年に京都市で第1回大会開催して以来、全国各地の高専が主管校となり開催されています。また、海外大学チームを招いての国際大会も同時開催、大学に進学した高専OBも参加するなど、国際的な拡がりと実績を挙げており、IT業界からも高く評価されています。

第33回の群馬大会では、課題部門「オンラインで生み出す新しい楽しみ」、自由部門「自由なテーマで独創的な作品」、競技部門「与えられたルールによる対抗戦“力あわせる六万人”」のそれぞれテーマに即し、各校が技術を駆使したプレゼンテーションを行いました。 
URL:https://www.procon.gr.jp

■ 株式会社FIXERについて     
FIXERはクラウド黎明期に創業したクラウドネイティブカンパニーです。 
当社はMicrosoft Azureが本格的にサービスを開始する前の2008年に設立し、2010年の正式サービス開始と同時にエンタープライズシステムのクラウド化をプライムとして引き受け、日本におけるクラウドの黎明期からAzure普及の一翼を担ってきました。2018年に政府情報システムにおける基本方針としてクラウド・バイ・デフォルト原則が示されて以降、エンタープライズシステムのクラウド環境へのリフト(移行)&シフト(進化)のニーズがますます高まる中で、FIXERがこれまで培ってきたクラウドネイティブなテクノロジーで日本のDXを加速させることが我々のミッションであると考えています。

会社名:株式会社FIXER       
代表者:代表取締役社長 松岡 清一       
所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 最上階       
会社HP:https://www.fixer.co.jp

■ プレスリリースに関するお問い合わせ(報道機関向け)     
株式会社FIXER 広報担当     
E-mail:prd@fixer.co.jp      
TEL:03-3455-7755

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